リスニング:まずは日本平均の倍速を目指そう [一般]

英語の実力がありながらもTOEICで高得点が取れないという人は、スピードに対するトレーニングが足らないのかもしれません。リスニングにしても、リーディングにしても、TOEICではスピードが求められます。


スコットペリー先生の【ネイティブスピード】によれば、日本の英会話スクールなどで教えられている平均的スピードは、毎分90語だそうです。


はっきり言って、これではTOEICのスピードに対応できません。


まずは、これの倍の速度、つまり毎分180語の英語を聞き取れるようにトレーニングするとよいです。


もっと言えば、最初にリーディングで毎分180語を達成するようにトレーニングをした方が現実的です。リーディングで達成できないスピードは、リスニングでも無理だろうからです。


リーディングが速くなると、それにつられてリスニングも速さに対応できるようになるものです。


倍速でのリスニングを達成したら、さらに高速を目指すと良いと思います。ちなみに、【ネイティブスピード】が目指すネイティブレベルは、毎分580語です。


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1ランク上を目指す学習法 [一般]

一般的な方法論ですが・・・


何か達成したい目標がある場合、それより1ランクか2ランク上の「仮の目標」を設定して、それを達成するべく頑張ると、「本来の目標」は比較的簡単に達成してしまうものです。


「本来の目標」を目指して努力しても、なかなか「本来の目標」に到達しなかったりするのですが、少し高い目標を目指すことで、そのような事態を避けることができます。


さて、TOEICの学習についてもそのような事が言えます。


TOEICのリスニングが速すぎて“撃沈”してしまう人が大勢いますね。そのような人には、あえてTOEICより速い音声を聞き取れるように練習することをお勧めします。


そのような練習を行っていると、TOEICのリスニングがゆっくりに感じられるのです。そうなれば、落ち着いて解答することができます。


具体的には、スコットペリー先生の【ネイティブスピード】という教材を利用するのが良いでしょう。


【ネイティブスピード】は、ネイティブが普通に話すスピードの英語を聞き取れるようになる教材です。TOEICよりも速い英語を聞き取れるようになりますよ。



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TOEICで時間が余ったという話 [一般]

TOEICの受験者からは、「時間が足らなくて全部解答できない!」という声をよく聞きます。リスニングパートは否応無く一定のペースで進んでいきますから、時間が足らないというのは、主にリーディングパートのことですね。


ところが、特別な準備もなしに初めて受験したTOEICで990点満点をとり、しかも時間が20分以上も余ったという人もいます。


いったい、どんな学習法を行ったのか?


ポイントはいろいろありますが、私が一番興味を持ったのは英単語の記憶法です。いや、英単語と言うよりは、英語表現の記憶法と言った方がよいかもしれません。


「フラッシュバック法」という記憶法で、脳科学的にも理に適った方法みたいです。単に、英単語の意味や発音を知識として覚えるのではなく、無意識に落とし込むことによって応用力がつきます。


その場面で必要な英語表現が自然と思い出されるため、スピーキング力が上がります。もちろん、リスニング力もつきますね。ちょうど、日本人が意識しなくても日本語で会話できるように。


また、「フラッシュバック法」は記憶できる単語の量でも目を見張るものがあります。数千語レベルではなく、15,000語、あるいはそれ以上を狙える記憶法なんですね。


この英語学習法に関しては、こちらを参照してみてください。



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5日でTOEICスコアを150点アップ [一般]

前回の記事で、「TOEICに特化した教材と一般の英語教材を使い分けるのがよい」と書きました。今回は、「TOEICに特化した教材」のなかでも、ちょっと異色の教材を紹介します。


【Sonic Prep for TOEIC Test 5日間超高速プログラム】

 * 現在キャンペーン中で、9割引きだそうです。


何が異色なのかというと、この教材は次のように明言しているのです。


「英語の実力は上がりません。」
「でもTOEICスコアは100点~150点上がります!」


つまり、TOEICという試験に関するテクニックの教材なのです。


「実力が上がらないんじゃ、意味無いんじゃない?」


と思う人がいるかもしれませんね。
でも、そうではないのです。


TOEICでは同じ実力の人でも、実力相応のスコアが出るとは限りません。実際には実力より150点低い得点から、実力より150点高い得点までバラツキます。


だから、実力より150点高いスコアまではテクニックで取れるのです。


もちろん、TOEICのスコアを100点上げなければならないけど、試験までに実力を上げる時間がないから、この教材で何とかしようというのは“あり”です。


でも、私はそれよりも、もっと利用すべき人がいると思うんですね。


それは、実力相応のスコアを取れていない人です。実力より150点も低いスコアに甘んじている人がいるわけですよ。


これは、受験テクニック的にマズイだけなんですね。それを上記の教材を使えば、5日間で解消できるわけです。


当然、実力相応のスコアが期待できますが・・・


頑張れば、「実力相応 + 150点」だって不可能じゃありません。そうなったら、現状より300点アップです。


もっとも、これは全ての条件がそろった場合の話で、一般的には、プラス100点~150点だと思ってください。


タグ:TOEIC

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TOEICに特化した教材と一般の英語教材 [一般]

TOEICのために学習するとき、やはり、TOEICに特化した教材を利用する事が多いかと思います。TOEICのスコアを上げるための教材なので、無駄が無いというイメージが強いからでしょう。


確かに、TOEICのスコアを短期間である程度上げるのには最適かもしれません。私自身、ある教材を利用して3週間で100点以上スコアを上げた経験があります。


しかし、英語の地力をつけてスコアアップしたいなら、TOEIC用教材でない一般の英語教材を実践したほうが良いかもしれません。


なぜなら、TOEIC用教材が地力をつけるために最適とは限らないからです。実際、TOEICの高得点者があまりネイティブとコミュニケーションできないケースは多いそうです。


TOEICのスコアを100点程度上げるなら受験テクニックでも何とかなるのですが、300点アップとかになると英語の地力を上げるしかありません。その場合は、一般の英語教材をじっくりやるべきでしょう。


要するに、TOEICに特化した教材と一般の英語教材を使い分けるのがよい、ということです。


 


タグ:TOEIC

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iPhoneでTOEIC対策 [一般]

TOEICで少しでもスコアを上げたいと思えば、各パートごとに対策を立てて、十分に練習することが重要です。


最近は、iPhoneでTOEIC対策のアプリを“ふつうに”利用できるので、机に向かって勉強する時間をなかなか取れない人は利用するとよいでしょう。


各パートごとに練習できるアプリもいろいろ出ています。
価格的に安めのものが多いのもいいですね。


語学は、なるべく頻繁にふれていると上達も早いものです。その意味で、iPhoneのような携帯を利用するのは、理に適っています。


 



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リスニング練習の切り札 [一般]

「リスニング練習の切り札」とも言うべき英語教材があります。


リスニングパワー」といいます。


日本人に英語を教えてバイリンガルにすることの名人、スコットペリー先生が開発した画期的な教材です。


そもそも、日本人が英語のリスニングが苦手な背景には、英語と日本語の周波数帯域の違いがあります。


英語の周波数は高く、日本語の周波数は低いため、英語には日本人の知らない音が多いわけです。そして、12歳を過ぎてしまうと、この未知の音を聞き分ける能力はもう得られない、と言われていました。


その“常識”を打ち破ったのが、スコットペリー先生です。


リスニングパワー」では、ある特殊な音が英語音声に混ざって録音されています。その効果によって、大人でも英語独自の音を聞き取れるようになるんですね。


TOEICのリスニング問題もスローに感じたりするんですよ。



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TOEICでカバーしていない能力 [一般]

TOEICで800点・900点というスコアを取りながら、実際の英会話が苦手という人が少なからずいます。そういった人に共通しているのは、話す訓練ができていないという事です。


つまり、TOEICでは「話す能力」まで評価できていないのです。


「TOEICで高得点を取れれば、実際に英会話ができなくてもよい」という人は少ないでしょう。であれば、TOEICの勉強に話す練習を取り入れるのが良いと思います。


上記の通り、話す練習ができていなくても、ある程度の高スコアを出す事はできます。しかし、話す練習をすることにより、英語のトータルな能力は間違いなく上がるはずです。


 



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リーディングの練習 [一般]

TOEICリーディングセクションの対策としては、英文を読むことに十分慣れておく必要があります。


TOEICは制限時間的にシビアな試験ですから、日常的に英文を速く読む練習をしなければなりません。まずは、自分の興味のある分野や背景知識のある分野の英文を読むと良いと思います。英文がよくわからなくても背景知識で補完して読めるので、読む練習をスムーズに進めやすいです。


英文のレベルとしては、大半の単語や熟語が既知でないと辛いです。知らない語句が20%以下の方が良いでしょう。時々、辞書で意味を調べる程度でないと、なかなか読み進まないし、イヤになってしまうかもしれません。


もちろん、読む練習とともに、単語力や熟語力の増強も図るようにすれば、なお良いですね。



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TOEICデイリーミニテスト [一般]

いまは便利になったもので、インターネットを使って英語・英会話の勉強を効率的に行うことができます。しかも、無料で利用できるサイトもいろいろあります。


Yahoo!学習の「TOEICデイリーミニテスト」は、TOEIC対策の勉強が無料でできます。「今日の問題」と称して1日に2問ずつ問題が出題されます。1問はリスニングセクションから、そして、もう1問はリーディングセクションからです。


もちろん、解説がありますので、リスニングセクションの問題も繰り返し聴いて納得できると思います。


たった2問なので、ほんのちょっとした隙間時間でも勉強できてしまいます。これを毎日欠かさずに行えば、知らず知らずのうちに英語力も向上しそうです。


タグ:TOEIC

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